◉お腹まわりの冷え対策に

１０月も半分過ぎようとしていますが、夜になると気温がグッと下がるようになりましたね。

夏の疲れも出てくるころでもあり、免疫力が落ちやすい時です。

身体を温める食事を摂ったり、温泉に浸かって芯から温まったりと、

夏とはまた違う冷え対策が必要です。

 

 

最近私は以前から気になっていた「布ナプキン」を使うようにしました。

肌に直接身に付けるものを、通気性の良い天然素材にするだけで

とても快適に感じるのと同時に、

布ナプキンには、温め効果があることも知りました。

 

 

身体の熱を作り出すのは「筋肉」なので、筋肉が少ない場所は冷えやすいということになります。

そのひとつが股の部分です。

ショーツしか履いていないと、冷たい外気の影響を受けてさらに冷えてしまうことに。

 

でもショーツに布ナプキンを付ければ、お洋服を重ね着するのと同じで温かくなります。

これだけでも、身体の冷えがかなり改善されるといわれます。

 

 

身体が冷えると血管が縮み、血のめぐりが悪くなりますが、それは子宮も同じです。

 

子宮の中の血のめぐりが悪いと、子宮の働きが鈍くなり、

生理の時の経血がうまく排出されず、生理痛を引き起こすといわれます。

 

また卵巣機能が低下することで、女性ホルモンの分泌が乱れ、

生理不順や不妊にもつながるとも考えられています。

 

女性にとって大切な部分である子宮の周りは、

冷やさないようにする工夫が必要です。

 

 

ということで、布ナプキンは生理のときだけではなく、

普段から身に付けると冷え対策に有効です。

 

「ムレない」

「冷えない」

「かぶれない」

 

という、もうひとつの下着という考え方に実際に使ってみて納得しました。

 

更に冷えやすいお腹や腰周りを温めるために、腹巻もこれからの必須アイテムに

なりそうです。

腹巻もいろいろなものが出ていますが、オススメはシルク素材の

薄手で年中使えるタイプです★

 

高橋ミカのミッシーボーテのオンラインショップ「ミッシーリスト」で

売られている腹巻は、伸びも良く、着けているのを忘れるくらいの厚みです。

 

私も冷えを感じる時や免疫力が落ちていそうなときなどに身に付けていますが、

お腹周りを温めるとなんとなく安心します。

 

価格もそこまで高すぎることはないので、お持ちでない方は是非オススメです！

 

 

私事ですが、先週金沢の方に行ったので、山代温泉に行って温まってきました。

熱めのお湯に少し入るだけでも芯から温まるかんじがして、お湯が気持ちよかったです(*^-^*)

 

定期的に温まる時間を持ちたいと改めて感じました。

 

 

これから寒くなりますが、皆さまお身体ご自愛くださいませ。